この記事では、逆転裁判1 蘇る逆転の4話「逆転、そしてサヨナラ」2日目・法廷パートの攻略情報を記載しています。攻略に行き詰まった時などにご活用下さい。

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最短チャート

1	イトノコ刑事の証言を聞く
2	ナツミの証言を聞き、ゆさぶりをかける
3	ナツミの新たな証言に証拠をつきつける(ゆさぶりNG)
4	ナツミの証言のウソを暴く
5	ナツミから湖の拡大写真を提出してもらい、推理を進める

証拠品一覧

証拠品	内容
ナツミのカメラ	破裂音を探知すると自動シャッターを切る。 湖面に向けてセット。
生倉雪夫の解剖記録	死亡時刻は、24日から25日にかけて。 心臓に弾丸を1発撃ち込まれる。
	死亡時刻は、24日から25日にかけて。 約1ｍの距離から撃たれている。
湖の写真	12月25日零時15分に自動撮影。 調べるで見ることができる。
ヒョッシーの記事	ひょうたん湖に現れたカイジュウの記事。 調べるで写真を見られる。
綾里舞子の写真	古い写真。 ウラに、〈DL6号事件・資料1〉と書かれている。
上面図	ひょうたん湖の上面図。 調べるで詳細を見ることができる。
ピストルの弾丸	死体から発見された。 22口径のピストルで撃たれたもの。
ピストル	凶器。22口径で、3発発射されている。 御剣の右手の指紋がついている。

イトノコの証言

～御剣を逮捕するまでのこと～

証言内容

あれは零時３０分すぎだったッス。署に、男から通報が入ったッス。 ワレワレはパトカーで現場に急行したッス。 そこでワレワレは、御剣検事と会ったッス。まさか、御剣検事がアヤシイとは思わなかったッス。 しかし‥‥翌朝、湖から男の死体が見つかって‥‥、 ‥‥ケッキョク、御剣検事を逮捕することになったッス‥‥。 （変更）ボートから見つかった凶器が決定的な証拠になったッス。

ついに始まってしまった、御剣の裁判。イトノコ刑事が証言台に立ちましたが、彼自身も御剣を有罪にはしたくないはず。

こちらに有利な情報を引き出すため、まずはゆさぶりをかけていくことが重要です。

証拠的には御剣が有罪

証言の中で提出された証拠だけを見ると、御剣の犯行だと思われても仕方がありません。

しかし、御剣本人は「ボートに乗っていたら、至近距離で銃声がして男が湖に落ちた。でも自分は撃っていない」と語っています。

ここからは、今持っている証拠とこれから出てくる証言の矛盾を探していきましょう。

ナツミの証言①

～事件の夜、目撃したこと～

証言内容

あれは、クリスマス・イブの夜の、零時をすぎたころやったわ。 ウチ、クルマの中におったんや。湖の方で、“パァン”て音がしてなあ。 窓から見ると、ボートの上に男が２人、おったんや。 そのとき、もう1回、音がしたんや。 湖の上には、間違いなくそのボートしか、なかったワ。

味方から一転、敵になってしまった証人・ナツミ。彼女の証言には一見矛盾がありませんが、本当に殺人現場を見ていたんでしょうか？

本当に見ていたのなら、すぐに通報して警察にそのことを伝えているはず。ゆさぶりをかけて矛盾した情報を引き出せるチャンスかもしれません。

～最後の発言について～

証言内容

ウチ、ハッキリ見たんや。ボートの男は、たしかに御剣やった。

ゆさぶり厳禁！

たった一行しかないこの証言には確実に証拠をぶつけないといけません。そのため、ここでは「つきつける」のみを使用し、「ゆさぶる」は使わないようにしましょう。

証拠品のヒント

ナツミは「ハッキリと見た」と証言していますが、湖から離れた位置、しかも車の中から御剣の顔まで見えるのでしょうか？

カルマ検事が「ハッキリとした証拠」といって提出していた証拠品の中にも、「顔までは見えない」ことを証明するものがあるかもしれません。

ナツミの証言②

～どうして御剣を目撃できたか？～

証言内容

たしかに、あの晩は寒くて、ぎょうさんキリが出ててん。 せやからウチ、カメラをセットしてクルマの中に戻ったワケや。 でもな。ウチ、ちゃんと双眼鏡を持ってきてたからな。湖で音がしたときは、双眼鏡を使ォて見たわけや。

証言の矛盾とは？

この証言には、一見なんの矛盾もありません。しかし後半を見てみると、先程は出てこなかった「双眼鏡」に関する発言があり、なんとなく怪しく思えてきます。

ここでは先に証拠品をつきつけてもよし、ゆさぶりをかけてもよし。じっくり謎を解きたい方は、ゆさぶりをかけて聞き出した情報からどの証拠品が良いか考えてみましょう。

そしてここで大ヒント！証人のナツミは、「流星群を撮るため」に湖に来ていたようです。

ナツミはカメラで何を撮影したかったのか？

本人は「流星群の撮影のために」設置したというものの、実際は湖面に向かって設置されていたカメラ。

空を見るために置いたのではないなら、何が目的だったんでしょうか？

～ナツミのこと・事件当夜のこと～

証言内容

実はウチ、大学の研究員ちゃうんや。ホンマはな‥‥、フリーカメラマンやってんねん。 今、話題のヒョッシーのハッキリした写真を撮れば、 スクープになる思うて、キャンプ張っとったんや。でも、かくしてたんは、それだけやで。 “パァン”て音がして、見たら湖にボートが浮かんでたんや。 他に見るモンもないねんから、ずっとボート見てるしかないやん。 で、男の手もとが光って、もう１回、音が聞こえたんや。

ヒョッシー目的の彼女が、本当にボートを見たのか？

彼女がわざわざ「破裂音で写真を撮る」ことのできるカメラを持ってきたのは、ヒョッシーを見たかったから。

事件当夜のことを思い出してみましょう。彼女は「破裂音がしたからボートを見た」と言っていますが、本来なら破裂音がした時真っ先に「別のもの」を見るはず。

この考えに基づいて、「何を見たはずなのか」を証明できる証拠品をつきつけてみましょう。

新たな証拠から真実を導こう

ナツミの言葉を途中でさえぎり、その先を言わせないようにするカルマ検事。

そういえば、イトノコ刑事は前日に「ナツミが証拠写真を拡大しようとしていた」ことを言っていましたね。もしその写真があれば、何か重要な情報が分かるはずです。

御剣が拳銃を撃っていない証拠を示そう

拡大写真まで出てしまったものの、まだ御剣が撃ったとは断定出来ません。それに、成歩堂が持っている証拠品と矛盾するものがこの写真の中にあるはずです。

また、その前の選択部分では写真の左手付近を「写真のおかしいところ」としていました。

御剣が「左手で拳銃を撃っていない」決定的な証拠があるのか、今一度確認してみて下さい。

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