この記事では、逆転裁判1 蘇る逆転の1話「はじめての逆転」1日目・法廷パートの攻略情報を記載しています。攻略に行き詰まった時などにご活用下さい。
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最短チャート
1 | 尋問開始前に裁判官と会話する |
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2 | 山野の証言を聞き、証拠を突きつける(1回目) |
3 | 死体の発見時間に関する証言を聞き、証拠を突きつける(2回目) |
4 | 再度証言を聞いた後、チヒロのアドバイスに従って時計が遅れていた理由を突きつける |
5 | 閉廷後、矢張・チヒロと話す |
開廷前~矢張の証言
裁判官との会話
矢張の証言
山野の証言①
~事件の当日、目撃したこと~
証言内容
勧誘しておりましたら、とある部屋から、男が出てきたんです。 男はあわてていて、ドアを半開きにしたまま、行ってしまいました。 おかしいと思いまして、私、部屋をのぞいてみたんでございます。 すると、なんと、女の人が死んでいるじゃございませんか! 私、腰が抜けてしまいまして。怖くて、部屋に入れませんでした。 私、すぐに警察を呼ぼうと思ったんでございます。 でも、彼女の部屋の電話は通じませんでしたので、それで、近くの公衆電話から通報いたしました。 時間はハッキリ覚えてます。お昼すぎの、2時でした。逃げた男は、間違いなく、そこにいる被告人のカタでございます。 |
事件当日の流れを時系列で整理しよう
山野の証言は真実が巧妙に隠されており、そのまま聞いただけでは何がおかしいのか判断出来ません。
証拠品をもとに起こった出来事を時系列で組み立て、山野の証言と矛盾する箇所を見つけましょう。
事件の時系列まとめ
日時 | 出来事 |
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7月30日 | 高日美佳、ニューヨークから帰国 |
7月31日 午後1時 | 高日美佳の住むマンションで停電発生 |
7月31日 午後2時 | 山野が美佳の死体を見つける |
7月31日 午後4~5時 | 高日美佳の死亡推定時刻 |
7月31日 午後6時 | マンションの停電が解消 |
山野の証言②
~死体を発見した時間について~
証言内容
死体を見つけたとき、時間が聞こえてきたんでございます。 あの音、時報みたいな感じで‥‥。たぶん、テレビだったと思います。 あ、でも、時報にしては、2時間もズレていたんですよね? たぶん被害者の方は、ビデオを見ていたのではないでしょうか。 その音を聞いたから、2時だったと思い込んでしまったんでしょうね。 どうも、ごメイワクをおかけいたしました‥‥。 |
死体を発見した時間のウソ
山野は死体を発見した時間について、「時間が(音で)聞こえてきた」という証言をしています。
また、「テレビだったと思います」とも証言しています。この証言のどこかにウソがあるはずです。
本当にテレビから聞こえてきたのか?
死体を発見した時にテレビから時報らしき音が聞こえたという趣旨の証言をしている山野ですが、それは本当でしょうか?
証拠品の中に、「聞こえた音がテレビのものではない」ことを示すものがありそうです。
証拠品一覧
証拠品 | 内容 |
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置物 | 〈考える人〉の形をかたどった置物。かなり重い。 |
パスポート | 事件の前日7月30日にニューヨークから帰国しているようだ。 |
停電記録 | 事件当日の午後1時から6時すぎまで、現場のマンションは停電だった。 |
高日美佳の解剖記録 | 死亡時刻は、7月31日午後4時以降5時まで。
鈍器による一撃で失血死。 |
山野の証言③
~時間を「聞いた」ことについて~
証言内容
やっぱり、“聞いた”のではなく、“見た”んでした! 現場には、置き時計があったじゃないですか。 ほら、犯人が殴るときに使った凶器ですよ。 おそらく、アレで時間がわかったんだと思います‥‥。 |
凶器の形状を思い出してみよう
凶器に使われた置物は、ロダンの「考える人」をモチーフにしたもの。これは本当に置き時計なんでしょうか?
あの時計がなぜ2時間遅れていたのか?
事件前の被害者の行動を思い出してみよう
通常なら、時計が2時間もズレるはずはありません。となると、時計をズラしたのは「被害者の高日美佳」「犯人だと疑われている矢張」「死体を発見した山野」の誰かになります。
なぜ時計を2時間もずらす必要があったのでしょうか?事件の流れを思い出しながら証拠を突きつけてみましょう。
裁判終了後
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