スターホースポケット(スタポケ)で素質馬(怪物)を作成するコツについて記載していきます。攻略の参考にぜひお役立て下さい。

最強馬育成のための要点

最強は一夜にしてならず

※完全な運次第ですが、一発配合でSS馬が出現する場合もあります。ここでは比較的高確率で最強怪物馬を出現させられる方法をご紹介いたします。

スタポケで最強馬を作成していくことは一朝一夕というわけにはいきません。相当豪運でなければ1代目ではWBCを勝つことは難しいでしょう。

まずは素質のある馬を作成していくための要点を掴んでいく必要があります。以下、その要点について記載していきます。

その1：調教・飼葉で素質を蓄積

まずは調教・飼葉が重要です。当然ながら高い飼葉や極秘調教を行うほど大きなステータス上昇を見込めるので積極的に行っていきましょう。

その2：レース出走は基本的に素質を削る事と思え

元々の素質と調教・飼葉によって蓄積していく素質を、レース出走によって削って行くことになります。また、OPよりもG3、G2、G1、そしてWBCと賞金獲得が大きく狙えるレースほど素質の消費が激しくなることも留意しておきたいところ。

無闇にG1ばかりを走らせていたりすると一気に駄馬化しかねません。更にレース連闘などはもってのほか。最強馬育成を考えるならば我慢する必要があります。

その3：継承は堅実一択！

育成の継承に関しても、堅実以外は選択の余地がありません。平均型、一発型などに関しては言語道断！

能力継承を確実なものにするため、堅実型以外は選択できないのです。逆に言えばこの堅実型を代々確実に行っていくための配合を考えることがミソな部分となるわけですね。

継承型のサイアーライン別一覧表はこちら

最強SS怪物馬育成の簡易手順

まずは「漬け」

王道なやり方

初代馬を作成します。最後まで調教・飼葉の世話(漬け)をやって、そのまま引退させます。重要なのは「高額な飼葉」をやり続けることと、レースには出さないことです。

漬けを行う効果と種類はこちら

その引退させた馬をなるべく“高額”でかつ”堅実型”の馬と配合しましょう。そうすることで素質を早期的に引き上げることが出来ます。

トレセンは代重ねをしたい時に

トレセンを使用できるのであれば、一瞬で120週消化を行うことが可能です。合計で480枚のメダルを1代で投入でき、即時引退となるので代重ねで一発狙う場合には使えるかもしれません。

トレセンの活用方法はこちら

A-以上の素質馬を排出する

上記の方法ならば上手く行けば2代目、もしくは3代目にはA-以上の素質馬を作成することが出来ます。このA-以上の素質馬を牡牝で1頭ずつ、2頭作成しましょう。

素質判定と演出についてはこちら

A-以上の自家製馬同士で配合する

A-以上の牡牝が作成できたら配合することになります。ただ、2頭同士の素質馬を「堅実型」でくっつけられるかは未知数で、堅実でなければ作成し直す必要が出てきます。

A-以上の素質馬作成を何度も繰り返す必要が出てくるので結構大変です。

継承型のサイアーライン別一覧表はこちら

配合した自家生産馬を120週漬ける

A-以上の堅実配合で作成した馬はS以上の怪物馬となります。

今度は120週じっくりと漬け込みます。もちろん「高額飼葉」が望ましく、「農園系飼葉」のマンゴーやドリアンなどをガンガン使っていきましょう。

農園飼葉一覧はこちら

また、ラッキー馬主になった場合は40枚の特別飼葉「ビール」が毎週出現します。農園飼葉を使えなくても短期間で素質馬を出現させることを出来る手段なのでおみくじは毎日引いておきたいですね。

神社の奉納とラッキー馬主についてはこちら

怪物同士の配合、そして伝説へ

この120週漬けを行った怪物馬を牡牝2頭用意する必要があります。ね、トンデモナイでしょ。

またここでも継承の型は「堅実」でなければなりません。性別がかぶったり、堅実型でなかった場合は一度作り直し、80週まで漬けた後、堅実配合で次世代に期待・・という事になります。

継承型のサイアーライン別一覧表はこちら

発動時にはWBC単独出走が必要

最強の素質馬を誕生させられたとしても、まだ終わりではありません。最強素質馬を作る目的はいかにして「WBCとSWBC」を勝ち続けられるかどうかにかかっています。

WBCを勝てばSWBCへの出走が見えてくるため、WBC単独出走を所持している株券と素質馬を最後は配合しなければなりません。当然、この場合も堅実配合でないと素質ダウンの可能性がありますのでご注意を。

株券の仕様・WBC単独出走機能の詳細

最強馬作成時の注意点

表面ステータスも重要

スタート、瞬発力などの表面ステータスは調教を行っていくことによって上がっていきます。この表面ステータスを上げていない状態では出遅れや伸びの悪さで素質馬が生まれても勝ちづらい場合があるようです。

特にトレセン漬けやビール漬けによる、調教を重要視しない漬けで作成していた場合は、大きく性能を引き上げるパートナー調教などの活用によって表面ステータスを整えてあげる必要があります。

パートナー調教についてはこちら

飼育できる枠が少ないと詰む

生産馬同士の配合が必要なので2頭用意する必要がありますが、スタポケでは放牧や引退しても飼育枠が空くわけではありません。

飼育枠が2頭までの状態で2頭怪物級を用意したとして、継承型が一発型配合になってしまったり、危険な配合で合わせられない場合でもストックしておけませんので泣く泣く株券配合に頼ることになります。

解決方法1：おまもり頼み

神社の奉納によって貰えることがある「おまもり」を活用していきます。ただし、必ず牡牝の産み分けが出来るわけではなく、確率が上がるだけなので外れることもあります。

おまもりの入手方法と活用の仕方はこちら

解決方法2：セレブランクを上げて飼育枠を増やす

もう1つはセレブランクを上げて飼育枠を増やす方法があります。

こちらは枠が増えるので根本的な解決ですが課金が必要です。セレブランク毎の開放内容は以下の記事をご覧ください。

セレブランク毎の開放内容一覧はこちら

どんなに強くても勝たない事もある

残念ながらどれだけステータスが高く、素質を持ち合わせていたとしても、最後に必要になるのは”運”です。1.3倍の馬が勝つ確率は65%。それをコンスタントに続けて勝つことが出来るかはその時次第です。

よって、最強怪物馬を作成しても必ず1着を取り続けられるわけではない事を理解しつつ、育てていくのが良いかもしれません。

SS発動馬の活用方法とローテーションはこちら

「漬け」で得られる恩恵は20万枚まで？

素質を引き継がせていくことで着実に最強馬を作ることが出来るのかと言われるとそういう事ではなく、どうやら「素質溢れ」というものが存在しているようです。

その目安が20万枚であるというウワサがありますが、真相は定かではありません。裏を返せば「漬けすぎ」ても意味がないという事でもあります。

代重ねしても「なんだか素質がループしている気がする」場合は、既に素質溢れとなっている場合がある為、注意が必要です。

SS確定演出を期待するな

突然変異などの場合で出てくる虹枠演出はS馬以上確定、そして突然変異などでSS馬以上確定演出です。これを目安に育成を頑張っている方もいらっしゃると思います。

しかしながら、実は漬けて作成した素質馬というものは、あまり「虹枠演出」が見られません。本家アーケード機でも同じで、SS確定演出は基本的に「一発同士」の掛け合わせて出現した場合に出やすい演出になっているようです。

「金枠」でもSS馬である可能性は大いにあります。素質が溜まっているなと感じたら発動させてしまった方が良いでしょう。

素質判定と演出についてはこちら