京極院沙夜のジョーカーと詳細一覧
この記事では、COJポケットに登場するエージェント「京極院沙夜(きょうごくいんさや)」が使用できるジョーカーアビリティを紹介・評価しています。
京極院沙夜のジョーカー一覧
京極院沙夜のジョーカーの特徴
対戦相手の手札やトリガーゾーンを破壊するタイプのジョーカーです。一方で捨て札回収も戻すカードを選べないものの回収枚数が多く、コストパフォーマンスに優れているのでよく用いられます。
アビリティ1
明天凶殺 | ゲージ速度:2 | CP:2 |
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対戦相手の手札を全て破壊する。 |
対戦相手に手札を全て捨てさせるという効果を持ちます。コストも高くなく、手札に戻させる系のカードと組み合わせると威力も倍増します。
ただしワンダフルハンドや冥札再臨で手札の枚数を取り返されるとせっかくのアビリティも威力が落ちます。どちらも採用率の高いジョーカーだけに、なかなか活躍できる機会がありません。
いくら手札を捨てさせても、強力なカードを引きなおされると結局厳しいゲームとなります。またゲージが溜まるのも遅く、使えるタイミングにはもはや手遅れということも。
アビリティ2
月明封殺 | ゲージ速度:6 | CP:0 |
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対戦相手の手札を確認し、1枚選んで捨てる。 |
明天凶殺とは異なり1枚しか捨てられない分、このゲームでは珍しく相手の手札を見たうえで捨てるカードを選ぶことができます。
相手の手札からゲームの流れを予測して行動するということができればいいのですが、単体性能でいえばジョーカー1枚で相手の1枚を抜き取るだけで力不足感が否めません。
なかなかない場面ですが、相手がジョーカーを手札に持った状態ならばそれも捨てさせることができます。
アビリティ3
冥札再臨 | ゲージ速度:3 | CP:1 |
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捨て札のカードを3枚ランダムに選び手札に加える。 |
沙夜のジョーカーといえばこれ、というくらいにメジャーな効果です。単純に3枚手札が増えるという理由からよく採用されます。手札枚数は正義。
立ち位置的には鈴森まりねのワンダフルハンドとトリックフィンガーの中間というところで、コストの安さから見て手札の増える枚数が多いことが利点です。中速系のデッキならば採用率が非常に高いです。
アビリティ4
無明滅殺 | ゲージ速度:4 | CP:1 |
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対戦相手のトリガーゾーンにあるカードを全て破壊する。 |
ダークマターの相手だけバージョンと考えればいいでしょうか。
単純にトリガーゾーンの利用を妨げることもできますが、主にジャッジメントが土下座に対してなど勝ち筋を確実にものにするための前方確認手段として用いられることが多いです。
とはいえトリガーゾーンを利用しないデッキ相手だと完全に使い道がなくなってしまいます。便利なことに違いありませんが、それでも冥札再臨のほうが優先されがちです。
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