赤黄スピムデッキ解説とデッキレシピ

COJP(COJポケット)でのデッキ「赤黄スピムデッキ」について解説します。カードの種類や使いみち、簡単なデッキレシピ組み換えの方法なども掲載します。

デッキ概要

相手に対応させない！速攻系デッキ

赤黄スピムデッキは、赤や黄のダメージや行動権消費などで、【スピードムーブ】を持つユニット・進化ユニットを補助しつつ、手早くダメージを与えることを目的としたデッキです。

基本デッキレシピ

色	ユニット	色	進化ユニット
赤	デビルウィンナー ×3	赤	魔槍のリリム ×3
赤	拷問官アーテー ×3	黄	ヴァイス・ヘルメス ×3
赤	ターボデビル ×3		トリガー
赤	暴虐のネビロス ×3	–	何でも屋の陳列台 ×3
黄	カパエル ×3	–	進化の系譜 ×2
黄	湖畔のアリエ ×3	色	インターセプト
黄	天龍のレイア ×3	赤	ニードルヘル ×3
黄	ジャンプー ×3	黄	タイタンの鉄鎖 ×2

オススメのジョーカー

星光平「ライズアンドシャイン」

3CPで全体除去ができます。がら空きになった場をスピードムーブユニットで攻撃することができます。

▼星光平のジョーカー詳細

黒野時矢「ヘレティックスカー」

無条件で2ダメージを与えることができるため、相手に与えるダメージのノルマを5点まで引き下げることができます。

しかし場には何も干渉できないため、ライズアンドシャインのほうが有力とされています。

▼黒野時矢のジョーカー詳細

デッキの使い方

相手のユニットの妨害をする

相手のユニットを手札に戻したり、行動権を消費させて、ブロックされない/されにくい状況を作り出します。

ユニットで攻撃する

ブロックされない状況ができたら、一斉攻撃を仕掛けます。前のターンから用意していたユニットもろとも攻撃して、相手のライフを一気に奪います。

【スピードムーブ】ユニットで加勢

【スピードムーブ】を持ったユニットは、場に出たターンから攻撃に参加できます。攻撃できるチャンスなら、どんどんダメージを奪っていきましょう！

デッキの中心カード

暴虐のネビロス

【スピードムーブ】かつ、攻撃時に相手のユニットへダメージを与える効果をもっています。ハイスペックなカードで、このデッキにピッタリのカードです。

ダメージで相手のユニットを退場させるのもそうですが、高いBPのユニットにダメージを与えると一時的にBPが下がった状態になるので、後続がアタックしやすくなるという使い方もあります。

魔槍のリリム

登場時に相手ユニットにダメージ、攻撃時に相手のトリガーをランダム破壊の2つの能力を持つ進化ユニットです。進化ユニットのため、出たターンから攻撃が可能です。

攻撃のたびにトリガーゾーンを破壊できるため、不可侵防壁などといったトリガー・インターセプトカードの脅威を取り除くことができます。

天龍のレイア

【スピードムーブ】と、登場時に相手の低コストのユニットの行動権を奪うことができます。かみ合わせのいい能力ですが、行動権消費の対象の狭さがやや難点。

行動権消費は直接的な除去ではありませんが、暴虐のネビロスに比べてコストが軽いです。

ヴァイス・ヘルメス

行動権のないユニットを消滅させる進化ユニットです。行動権のあるユニットに対して特に働きませんが、たとえばBPの高いブロッカーを立てる相手のユニットの行動権を奪うことができた時などは強力です。

湖畔のアリエとの組み合わせはリリース前から注目されていましたね。

サポートカード

ジャンプー

敵ユニットを手札に戻すカードです。手札に戻したところで再度出されるのがオチですが、再び出るまでにユニットで攻撃をする時間を作ることができればそれでOKです。

アレキサンダーなど【固着】を持ったユニットに効果がないのが悔しいところ。

湖畔のアリエ

行動権消費カードです。ジャンプーよりもコストが軽いため、【スピードムーブ】を持ったユニットを続けて出したいときも安心です。上記のデッキレシピでは、同じく行動権消費カードとしてタイタンの鉄鎖を採用しています。

行動権消費は【固着】を持ったユニットにも対応できるのが強みです。【無我の境地】は…烈火の侍は結局【固着】持ちなので変わらないです。

ニードルヘル

プレイヤーアタック成功時に発動できる除去です。暴虐のネビロスと組み合わせて、合計8000ダメージというテクニックもあります。もちろん3000ダメージと5000ダメージを別々に使ってもいいです。

相手にブロックされない状況を作り出せば、自由に使える5000ダメージとなります。相手の頭数を減らすことで、自分のライフをなるべく安全にしましょう。

デッキに入れるカード候補

裁きのマーヤ

低コストの進化ユニットのため、擬似的に【スピードムーブ】のカードとしての運用ができます。また敵の【珍獣】たちの生存を許さない強力カードです。

デッキとの組み合わせの面では大きな効果をもたらしませんが、単体としての性能が非常に高いです。

▼裁きのマーヤの詳細はこちら

風紀委員マコ

【悪魔】を手札に加えることができるカードで、鍵となるカードでいえば暴虐のネビロスや魔槍のリリム、ヴァイス・ヘルメスなどが該当します。

先攻第1ターンのユニットとしてよく使われるカードですが、このデッキでは先攻第1ターンは1コストのユニット2枚のほうが何かと都合がいいです。

▼風紀委員マコの詳細はこちら

第1ターンの動きの例

先攻：1コストユニット2枚

序盤からガンガン攻めたいところですが、先攻第1ターンは攻撃することができません。なので、デビルウィンナーやカパエルといったユニットを並べ、次のターンに備えましょう。

次のターン、相手が2コスト以下のユニットなら天龍のレイア、それより重いユニットならジャンプーでどかして一斉攻撃を狙います。

後攻その1：天龍のレイアなどスピードムーブ

積極的にダメージを重ねるときはアリですが、返しで大きなダメージをもらうリスクもあることに注意。

後攻その2：1コストユニット

先攻とおなじ考え方です。次の相手の出方次第では大量ダメージを狙います。

後攻その3：デビルウィンナー→魔槍のリリム(軽減)

相手のユニットのBPが4000以下かつ、トリガーゾーンにカードが挿さっているときは狙い目です。かなり限定的に見えて、意外とチャンスはあります。

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