セガフェス頂上決戦まとめ
この記事では、セガフェス頂上決戦についてのイベントの模様をまとめていきます。生放送された分においては過去にまとめてありますので、そちらもあわせてどうぞ。
セガフェス頂上決戦・公式動画
公式よりレポート動画が!
去る11月20日に行われたイベント「セガフェス」のステージで行われた、「セガフェスCOJポケット頂上決戦」の模様が、COJポケット公式よりアップロードされました。
生放送のぶんはこちら
生放送でお送りされた分は、先日の記事にまとめております。使えるカードなどの情報はそちらで詳しく触れていますので、そちらの記事もあわせてどうぞ!
COJポケット頂上決戦概要
TCG有名プレイヤーとCOJプレイヤーが激突!
COJ頂上決戦概要は、セガフェスの一角で開かれたイベントです。TCG界で非常に有名なプレイヤー3名と、アーケード版COJでランキング上位に位置するプレイヤー3名が、COJポケットで1本先取ガチバトルのトーナメントをするという内容でした。
TCGの有名プレイヤーの方々に関しては、プロデューサーである新小田裕二さんが土下座をして頼み込んだ(本人談)とのことで、新小田さんのこのゲームに対する熱意の高さが伺えるエピソード(?)となっています。
皆がゲームシステムに注目!
アーケード版COJとほぼルールが変わりないことを除いて、11月20日当時はゲームの情報がほとんどありませんでした。
今でこそ試遊イベントなどさまざまな形で配信前のCOJポケットに触れる機会がありますが、この時点では操作感覚や使えるカードの種類など未知数なところが多く、初心者の方はもちろんアーケード版のプレイヤーもどのようなゲームなのか大注目でした。
試遊イベントの模様は別ページにまとめてあります。そちらもあわせてどうぞ!
トーナメント開始
トーナメント表
名前(敬称略) | デッキ色 | ジョーカー |
---|---|---|
ヒッキー☆ (COJプレイヤー) |
赤黄 | 鈴森まりね |
大河内卓哉 (ヴァンガード元開発) |
赤黄 | 御巫綾花 |
GN電池 (COJプレイヤー) |
黄 | 京極院沙夜 |
檜山俊輔 (遊戯王世界大会優勝者) |
黄緑 | 鈴森まりね |
ちょもす (COJプレイヤー) |
黄 | 京極院沙夜 |
斎藤友晴 (MtGプロチーム所属) |
緑 | 山城軍司 |
黄色が人気
なんと、斎藤友晴さんを除く6人中5人が黄単色および黄を含む混色を選択しました。一方で、誰も青を使っていなかったという具合です。
というのも、黄属性は1.0収録のジャンプー・カイム・湖畔のアリエ・戦神・毘沙門などといったカードが効果が単純ながら強力で、かつ守神・不動明王やヴァイス・ヘルメスなどの効果が強くなるように変更されたカードもあって非常に有力視されていました。
一方で青のデッキで有力とされている手札破壊やレベルコントロールなどといったデッキはCOJポケットのカード群では成立させることが非常に困難で、敬遠されていたようです。
1回戦:TCGプレイヤーvsCOJプレイヤー
1回戦はTCGプレイヤーvsCOJプレイヤーの3組が出来上がるという驚きの組み合わせに。そして、惜しい試合はあったものの、TCGプレイヤー勢が3敗という結果となりました…。
とはいえTCGプレイヤーの皆さんもしっかり練習していたようで、特に大河内さんの「(アーケード版で)隠れて昆虫デッキとかブリギッドとかも使って練習していたんですけど、悔しいな!」というコメントが印象的でした。
※昆虫デッキ:1.2以降に見られる、種族【昆虫】のユニットを中心に据えたデッキ。序盤から畳み掛けるような攻勢が持ち味。 ※ブリギッド:Ver2.0のカード「聖少女ブリギッド」を軸としたデッキ。非常に強力なデッキに部類される。 |
結果は…?
優勝したのは黄単色のデッキを使用したGN電池さん、おめでとうございます!
進行を務めた鈴森まりね役の加藤英美里さんより、サイン入り色紙と記念品のトロフィーが渡されました。非常に羨ましいですね!
ところで、リリース時期は?
新小田さんいわく「寒いうちに!」
この冬に出したい、とは新小田さんのコメント。公式Twitterでも「こたつでCOJポケット」の売り文句で宣伝していますからね。
完成度の高いゲームシステム
優勝者のGN電池さんも「これまでゲームセンターで遊んできたCOJそのままのアプリ」とコメントを残していたように、遊びやすさの面で非常に高いクオリティとなっています。
ルールは少し難しい面がありますが、プレイしているうちにきっと慣れるでしょう。プレイしたことがない方から上級者まで、楽しめるアプリとなっていますよ!
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