デッキ構築のルールについて
この記事では、COJポケットのデッキを構築する際のルールについて記述しています。遊んでいるうちにわからないところが出てきたら読んでみてください。
Q:デッキってなんだ?
A:対戦するときに用いる、40枚のカードの束
TCGにおけるデッキとは、他の人と対戦するときに使う、カードの束のことをいいます。COJでは40枚と定められているので、過不足なく40枚のカードを使用します。
といっても、デジタルカードゲームですので現実にカードを用意する必要はありません。ゲームの中に入っているカードを選んで、仮想のカードの束を作るのです。
デッキを作る時のルール
デッキは40枚ちょうど
先ほども記述した通り、デッキは過不足なく40枚ちょうどで構成されます。
「これ以上カードを入れたくない」「もっとカードを入れたい」という方も残念ながら40枚で構成する必要があります。
同じ名前のカードは3枚まで
同じ名前のカードは3枚まで入れることができます。3枚ちょうどでなくてもかまいません。0枚、1枚、2枚、3枚のいずれかから選択できます。
フォイルカード(通常版とは異なりキラキラしたエフェクトのあるカード)は、通常版と合わせて3枚までということになります。あくまで同じ名前のカードということです。
デッキオリジナリティポイント(DOP)
使用率の低いカードに焦点を当てる
デッキの構築条件とは異なりますが、デッキオリジナリティポイントという制度があります。全プレイヤーのカードの使用率をランキング化して定期的に集計し、その順位に応じてカードごとに点数が割り振られるというシステムです。
使用率の低いカードにボーナスを設けることにより、デッキの流行が単一になる状況を避けることができるほか、「好きだけど弱い」ようなカードやデッキを使う人にもチャンスが巡るシステムとなっています。
ランクの高いデッキだと勝利時にボーナス!
デッキ内の全てのカードとジョーカーのオリジナリティポイントの合計が、そのデッキのオリジナリティポイントとなります。この合計点に応じて、デッキのランクが決まります。
デッキのランクに応じて、勝利時にボーナスが得られます(デッキオリジナリティボーナス)。このため、勝率が多少低いデッキでもボーナス次第では上位に食い込める可能性があるのです!
大会では無視されがち
勝利のみを競う場(大会など)では何もアドバンテージがないため、DOP関係なく勝率の高いデッキを使われる傾向にあります。
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