COJポケット・セガフェス48時間連続生放送まとめ
この記事では、2016年11月20日に行われたセガフェス生放送のCOJポケットのステージでの放送内容をまとめながら、COJポケットがどのようなゲームになるのか予想していきます。
セガフェス・COJポケットステージまとめ
気になるシステム方面から!
来る11月20日、セガのゲームが一堂に会するイベント「セガフェス」の一部にて、COJポケットをフィーチャーしたステージが設けられました。会場では、TCGでの有名プレイヤーやCOJの上位ランクプレイヤーなど様々な方が実際にCOJポケットで対戦されたようです。
放送された部分から、COJポケットがアーケード版と比べてどのようなゲームになっているのかをチェックしていきます!
ゲームの簡単なルール説明
相手のライフを0にするのが目標
COJとは自分のデッキを用意し、持ち寄って対戦する、トレーディングカードゲーム(TCG)と呼ばれるゲームです。
自分のデッキに組み込んだカードたちを駆使して戦い、相手のライフを0にすれば勝利です。
ゲームシステム面
手札の引き直し(マリガン)
最初の手札を決める重要なカードの引き直しは、手札候補となる4枚が画面中央に大きく表示される形式に。スマホ画面で手札を見ながら引きなおすのは大変なのではと思っていたので、これは見やすくていいですね。
また、ルールはアーケード版と変わりなく5秒間に何度でもできる形式です。気になる方はゲームセンターへGO!
プレイ画面
自分の画面
自分の手札は、画面下部いっぱいを使って表示。カード1枚1枚が大きく表示されるので、誤操作も少なそうで安心ですね。
インターセプト発動
インターセプトカードの発動確認時は、トリガーゾーンがポップアップ。タッチではなくフリックで発動するようです。
演出
アーケード版ではSRカードの効果発動時はド派手な演出が見られましたが、さすがに固定絵+エフェクトでした。スマホにあれだけの演出をさせるのが難しいのでしょう。
SRカードのド派手な演出が気になる方はアーケードへ!(2回目)
相手ターン
相手ターン中は、手札は右下へコンパクトに収まります。相手ターン中に手札を使うことはとくにないので、フィールドが大きく見れますね。
動画ではワイプ画面で確認しづらかったですが、もちろん相手の手札の枚数やトリガーゾーンの状態も確認できますよ。
カード効果
カードの効果も、タップすることで画面いっぱい大きく表示されます。これなら知らないカードが出てきても安心です。
アーケード版では再度タップすることでカード全体の画像が見れるようになっていましたが、ポケットでは最初から全部見れるようです。
そのぶん、カードの効果を読んでいるとフィールドが見えなくなってしまいますね。カードの効果はなるべく予習しておいたほうがよさそうです。
捨て札
COJの重要な要素である捨て札確認も、もちろん画面いっぱい使って確認できます。アーケード版同様、1ページ20枚でそれ以降は2ページ目に表示されるようですね。
この中から確認できるカードは…ふむふむ。
使用可能なカード
1.0~1.1EX2までが濃厚か
「無限の魔法石(1.1EX2)」のプレイが確認されていることにより、おそらくアーケード版1.1EX2のカードまでが使用可能なのではないでしょうか。アーケード版では2016年春のバージョンアップとともに使えなくなっている、俗に「スタン落ち」となっているカード群ですね。
…だと思っていました。
人の業
毘沙門が燃えている!Ver1.2から除去系進化ユニットへの対策カード「人の業」もお目見え!
そしてさらに…
弱肉強食
突然現れた【珍獣】キラーこと弱肉強食!このカードも1.2だったはず!どうして!?
一部の対策カードは使用可能かも?
それぞれ人の業は「戦神・毘沙門」の対策として、弱肉強食は【珍獣】のカード群に対して効果的なカードです。1.1EX2以前で有力なカードやその組み合わせに対して有効なカードを一部使えるようにしているのでは、というのが見解です。
というのも、赤のデッキがたびたび出てきているのにあの「チェストー」のハエが出てこないのがびっくりです。COJのトップランカーやTCG界の有名人が揃ってベルゼブブを使わないというのはちょっと信じがたいところです(皆さんが自重していたのならともかくですが)。
ジョーカー
使用可能なカードと同じく重要なジョーカーカードについても。おそらく1.4EX3準拠の仕様となっている様子。というのも、
- 選択可能なエージェントは1人ずつ
- ゲーム1回使い切り
- エージェントごとにジョーカーの種類あり(綾花のブレイブシールドが使用可能)
- カード情報は最新(ワンダフルハンドはカードを5枚引く)
という点からの推測です。言い換えるならば、カード情報が最新の、1.1EX2時代のものということです。
使用されたデッキ・カード
青は使われなかった模様?
生放送で確認できたデッキは以下の通り(カッコ内はジョーカー)。
- 赤黄(まりね、綾花)
- 黄単色(沙夜)
- 黄緑(まりね)
- 緑単色(軍司)
- 赤緑(綾花)
皆さんの好きなデッキタイプは見つかったでしょうか?生放送では残念ながら青を用いたデッキを確認することができませんでした。
よく使われたカードたち
特に多く使われたであろうカードたちはこちら。
デビルウィンナー |
風紀委員マコ |
ブレイブドラゴン |
ニードルヘル |
カパエル |
カイム |
ジャンプー |
戦神・毘沙門 |
不可侵防壁 |
まとめのまとめ
操作性バッチリ!
アーケード版のプレイがそのままスマートフォンでもプレイできる、そんな感覚となっています。おそらく多くの方が気になっていたであろう操作性は、生放送を見る限りでは特に困ったこともなかったように思われます。(一部、機材トラブルがあったようですが…)
そんなCOJポケットも今冬配信予定、今から楽しみですね!
【12/14追記】公式動画あがりました!
最初から最後までバッチリ!
生放送から3週間、公式よりイベントの様子のレポート動画がアップロードされました。この動画では、イベントの様子を最初から最後までノーカットで見ることができます。
2時間におよぶ激戦は、次の記事にまとめてあります。そちらもあわせてどうぞ!
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